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子供がヘルペスになってしまったら大人用の薬を使って問題ない?

子供がヘルペスになってしまったとき、すでに他の家族が感染していて治療薬を持っているのであれば、子供にも同じ薬を利用しても良いのだろうかと疑問に思う人もいるかもしれません。ゾビラックスは1錠に含まれる有効成分が200mg程度であることが多いですが、大人はこれを5錠ほど服用するケースが多いので、子供が服用する場合は服用量を減らせば大人が飲んでいるものを共有してもまったく問題がないのです。

子供が病気になってしまった場合は、大人と同じ治療薬を飲むことや、同じような治療法を行うことに不安を覚える人もいます。確かに薬によっては大人であれば飲んでも平気であるが、子供は飲んではいけないというものもあるので、不安になる人がいてもおかしくありません。ですが、ゾビラックスの場合は子供が服用しても平気だと明らかになっています。具体的には、乳幼児のヘルペス感染にゾビラックスを用いている実績があるということから、子供が服用しても平気だということがわかるのです。

新生児がヘルペスウイルスに感染すると、発熱や哺乳力の低下が起こるだけではなく、重症化することで肝不全や呼吸障害になることもあります。さらに病気の範囲が広がることで多臓器不全を起こすと死に至る可能性もあるのです。全身型の新生児ヘルペスを発症した場合、死に至る可能性もあるわけですが、ゾビラックスを用いた治療を行うことで致死率を下げることが出来たという実績があります。乳幼児にゾビラックスを用いて治療を行うことで、その死亡率を下げることが出来たわけですから、乳幼児や子供にゾビラックスを使用しても問題ないということがわかります。

治療薬のなかには年齢によって服用すべきでないと決められているものもありますが、ゾビラックスの場合は医療機関で乳幼児に投薬したという過去の実績があるわけですから、大人以外がヘルペスに感染したときに使用してもまったく問題がないと言えるでしょう。ヘルペスの感染による新生児の死亡率を下げているわけですから、反対に治療効果を期待することが出来ると言えます。それでも大人が処方してもらったものを、年齢が低い子に与えることに不安を感じてしまう人もいるかもしれません。そういったときは医療機関に相談して服用してよいかどうか指示を仰いだり、本人が病院を受診することで新たに治療薬を処方してもらったりすると良いでしょう。

病院で本人が診察を受けて処方された場合は安心だが、ネット通販などで大人が使用するために購入したものを与えることに抵抗がある人もいるはずです。医師から直接処方されたものでなければ、身体の小さな子が服用することで悪い影響を与えてしまうのではないかと心配に思うかもしれませんが、服用する量を調整すればまったく問題がないでしょう。そもそも副作用に関してはどのような薬を飲む場合でも避けて通ることが出来ないものであり、ゾビラックスを利用したから副作用になったというわけではなく、たとえ子供用に処方されているものを服用しても副作用が起こることもあります。ですから、大人と同じものを服用することで過度な心配をする必要はないと言えるでしょう。

これまでに全身型ヘルペスに感染している新生児の致死率を下げることが出来たという実績もありますから、幼い子がゾビラックスを服用することはまったく問題ないのです。それよりも、治療の開始が遅くなって症状が悪化してしまうほうが、重い症状に苦しむことになって問題だと言えるでしょう。ゾビラックスを服用して早く治療を開始することが出来れば、子供が水ぶくれや潰瘍などの症状に苦しむ可能性が低くなりますので、感染してしまったときはすぐに服用するようにすると良いです。