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ヘルペス治療で女性は入院が必要になる場合も

性感染症になったとしても、病院に行って薬を処方してもらえば、簡単に治療を行うことが出来ると思っている人も少なくありません。HIVやエイズ以外の性感染症であれば、それほど心配することはないと思ってしまう人もいるのですが、この考えは間違いだと言えます。ヘルペスに感染した場合、症状によっては入院が必要となることもあるのです。特に女性は男性と比較して、そのような状況になってしまう人が多いと言えるでしょう。

性器ヘルペスを発症した場合、早く治療を進めることが出来なければ症状が悪化してしまうこともあり、症状が悪化すると外陰部のかゆみが生じるだけではなく、子宮頚部や膀胱にまでウイルスの感染が広がってしまう可能性があります。外陰部にかゆみや多少痛みがある程度であれば放置しておいても我慢出来ると思うかもしれませんが、放置しておくことで子宮頚部や膀胱にまで病気が広がっていくと歩行困難となったり、排尿困難となったりする可能性があるのです。他にも髄膜炎を始めとした別の重い病気を併発することもあります。ここまで症状が悪化している場合や、もうすぐそのような状態まで悪化してしまいそうだという場合は、適切な治療を行うために医師から入院が勧められることもあるのです。

歩行困難や排尿困難となった状態で自宅療養を行うことは非常に難しいと言えます。入院したときよりも適切な処置を受けることが難しくなるので、治療が長引いてしまう可能性もあります。もしも歩行や排尿が困難な状況であったり、髄膜炎などの他の病気を併発していたりするという場合、入院を勧められたら医師の勧めに従って病院で治療を受けるようにしたほうが良いと言えるでしょう。ヘルペスの治療に用いられる抗ウイルス剤は高額ですから、提示された入院費用が高額なあまり入院を拒否する人もいます。けれども、性器ヘルペスで入院を勧められるということは、よほど状態が悪いと言えるので医療施設で適切な処置を受けたほうが良いと言えるのです。

ヘルペスが原因で滞在する場合は、大事をとって1週間から10日間ほど病院で過ごすことになることが多いと言えます。ですが、重い合併症を引き起こしている場合や、治療が長引いている場合はそれより長い日数が必要となることもあるでしょう。いずれにしても、しっかりと治すためには、医師が治ったと判断するまで病院で治療を受けるべきだと言えます。ヘルペス程度であれば重い症状を引き起こさないだろうと甘い考えを持っている人もいるかもしれませんが、実際は歩行や排尿に支障をきたすこともあるので、もし感染したときは重症化しないように気をつけておくことが大切だと言えるのです。

この病気が原因となって、入院しなければならないと告げられる女性の数は少なくありません。まだ合併症などを引き起こしていない段階であれば、そこまで大袈裟にする必要がないのではないかと思ってしまう人もいるかもしれないです。そのときは平気なように思えても、自宅で薬を服用するだけの治療を続けているだけではスムーズに治療が進められないレベルまで症状が進行していることもあるので、専門家である病院の先生から勧められたのであれば、病院に入院して治療を受けるべきだと言えます。仮に歩行や排尿が困難な状況になっていたら、自宅で家族に介護してもらわなければならないようなケースもあるので、家族の手を煩わせないためにも病院で治療を進めたほうが良いと言えるでしょう。ヘルペスの治療費用は決して安いものではありませんから、入院して治すとなると高額な医療費が必要となってしまいますが、身体のことを考えるのであればこのような方法を選択することも大切です。